
2021年12月2日に放送されたアメトーク「本屋で読書芸人」は読書好きの人にとって大変面白く興味をそそる内容だったのではないでしょうか。
カズレーザーさん、Aマッソ加納さん、ティモンディ前田さん、ラランドニシダさん、ゾフィー上田さんが登場し、それぞれ本の買い方や好きな本の紹介をしており楽しく観させて頂きました。
特に芸人それぞれがお気に入りだという本の紹介は今後読む本の選定にあたり大変参考になりましたので、自分のメモがてら一覧にまとめてみました。
この放送回を見過ごしてしまった方や、面白そうな本を知りたいという方の参考になれば幸いです。
※一部アフィリエイトリンクを貼っています。
カズレーザーのお気に入り
「完売画家」、「解きたくなる数学」、「新明解国語辞典 第八版 青版」、「世界のすごい巨像」、「ビジュアル世界一の昆虫 コンパクト版」、「どうぶつのからだ1 どうぶつの目」、「NEO HUMAN ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来」、「Humankind 希望の歴史 」。
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Aマッソ加納のお気に入り
「十二月の十日」、「短くて恐ろしいフィルの時代」、「ずっと喪」、「無限の玄/風下の朱」、「おもろい以外いらんねん」、「静かに、ねぇ、静かに」、「スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝」、「銀色の青」。
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ティモンディ前田のお気に入り
「三体」、「どうやら僕の日常生活はまちがっている」、「幸福な食卓」、「バーティミアス サマルカンドの秘宝 」、「百年法」、「逆ソクラテス」、「現代語裏辞典」、「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」、「新釈 走れメロス」。
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ラランド・ニシダのお気に入り
「いつか深い穴に落ちるまで」、「文學界7月号 恐竜時代が終わらない」、「百鬼園随筆」、「アロハで猟師、はじめました」、「現代思想9月号 恋愛の現在」、「天才による凡人のための短歌教室」、「コンプレックスプリズム」。
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ゾフィー上田のお気に入り
「禁色」、「怒らないこと」、「いたずらの天才」、「息吹」、「その可能性はすでに考えた」、「地下室の手記」。
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さいごに
知っている本はいくつかあったのですが読んだ事ないものばかりでした。気になる本がいっぱいで時間が足りないです…。
中でも特に気になったのがティモンディ前田さんが紹介していた「三体」と「百年法」。特に「三体」はこれまでのSF小説の中でも群をぬく名作との事。
しかしこの紹介の影響なのか本屋に行っても売り切れ。とりあえず「百年法」を買ってみました。
不老化処置を受けた国民は処置後百年を以て死ななければならないという「百年法」の施行前から施行後の共和国日本が舞台となって話が展開されていきます。
処置を施され外見が若いまま強制的に死ななければならない者、この死の強制から逃れようとする者、不老化処置をあえて受けずに人間らしく人生を全うする者、そして理想の世界を目指すテロリスト。来るべき時代と翻弄される人間を描いた内容となっています。
読んだら止まらない、次の展開が気になって仕方ない本でしてあっという間に読んでしまいました。
ティモンディ前田さんがお気に入りなのも納得です。
読書好きな方は参考にされて下さい。
ー以上です。