肝斑、しみ

肝斑が悪化する原因の一つに「神経質」が挙げられる話し【偏見あり】

2020年10月6日

 

艶子
肝斑の治療しているのに、なんか悪化してる気がする~。なんでだろう。

 

こんにちは、元美容クリニックカウンセラーのちゅる美です。今日はこの疑問にお答えします。

肝斑の悪化は、ホルモンバランス、擦ったり等の物理的刺激、紫外線などが原因です

が、今回この記事では「神経質」という視点から説明したいと思います。

結論から言うと、神経質=物理的刺激が多いから肝斑が悪化するという事なのですが、私が昔働いていた美容クリニック勤務時代の体験に基づいてコレを深堀りしていきます。

※この記事は一部の肝斑で悩む方の気分を損ねるかもしれません。

 

肝斑が悪化する原因の一つに「神経質」が挙げられる

 

以前働いていた美容クリニックでは、肝斑の相談が1日に1件は必ずありました。

肝斑の患者さんの対応をして思う事、それは、神経質な方が多いという事。失礼ですが、本当に多かった。

神経質な方は肝斑を気にしすぎるあまり、余計に触っちゃうんですよね。

先述したように、物理的刺激は肝斑を濃くしてしまいます。本人はとても気にしているのに、その本人自らで肝斑を悪化させているのは本末転倒です。

 

私が遭遇した肝斑患者の特長

 

肝斑の方に神経質な方が多いというのは働いていてとても感じました。

それは接客中によく表れていました。医師もちょっとウンザリ気味になっていて、カルテに神経質な患者だという事が分かるように隠語で記入していました。

例を挙げると下記の通り。圧倒的な数でこのような方が多く見受けられました。

 

例1:肝斑治療についての質問が細かい

これ、すごく多い。

おそらく、事前に肝斑やレーザーの細かい知識をリサーチしてからの来院なのでしょう。担当した医師が説明しても、ネットでは、本ではっと自分の知識を言って反論してくるんです。

 

  • 「このレーザーは肌の何ミリまで到達しますか?」
  • 「私の場合、メラニンは深さ何ミリのとこに存在していますか?」
  • 「この薬は現在何人の人が飲んでいますか?」
  • 「このレーザーを照射すると……がこうなってこうなるっとサイトに載ってたけど、……じゃないの?」

 

という具合。細かすぎる…。

 

例2:治療効果を数字として知りたがる

とにかく肝斑治療を魔法だと信じており、効果に関して白黒をはっきり言わせようとする方も多い印象。

何パーセントなのか、確率は、といった具合に、細かい数字として知りたがることが多いです。

 

  • 「これをすれば一生肝斑はでてこないってことですね?」
  • 「何パーセント改善できますか?」
  • 「何人中何人の人が再発しましたか?」

 

肌質はそれぞれだし、置かれている環境もそれぞれなので、効果については一概に言えないし、言い切れません…。

 

例3:何度も電話がかかってくる

肝斑治療で通院中、何度もクリニックに電話をしてくる方がいました。

この対応はカウンセラー兼受付の私がほぼ受けており、本当に疲れ切った経験が今でも蘇ります。

 

  • 「先日レーザー打った部分がヒリヒリして……という感じで、……と……が……なんですが本当に大丈夫ですか?」
  • 「肌が赤いです、ずっと。なんで?」
  • 「本当にキレイになるの?無駄金?返金できる?」
  • 「レーザーしたけど、皮膚に触れてもいいですか?」

 

ダウンタイムの件をしっかり伝えているのに、ちょっと赤みやヒリつきがあるだけで不安がってしまう方もいました。

 

神経質は肝斑悪化につながります

 

結局、肝斑患者の特長をまとめると下記の通り。

 

  • とにかく話がすごく長い
  • 繰り返し何度も同じことを言う
  • やけに心配性

 

これらはたかが私の実体験に過ぎないと思うかもしれませんが、学会で他のクリニックの方と会話していた時に同じような事を言っていました。また、他の美容クリニック勤務の子も同じ回答が。

 

コンコン
でもさ、これって性格なだけで、肝斑悪化と何が関係しているの?

 

先述した通りです。

こういう性格の方というのは、悩みである肝斑への意識が強く、神経質すぎるあまり、本人は何気ない行動であっても肝斑を悪化させる行動をしている事が多い傾向にあるという事です。

具体的に言うと、

 

洗顔が長い、すぐ触る、スキンケアがバカ丁寧」という事。

 

患者さんが洗顔している最中、スタッフはレーザーを立ち上げたりカルテを書いたりして患者様さんを待っています。

しかし一向に洗顔が終わらないんですよね。どうしたのかなっと思いパウダールームを除くととても丁寧に洗顔しているのです。それはもうやりすぎって位に。何度も何度も泡でクルクルしています。

そして洗顔が終わると気になるシミ、肝斑の部分をずっと鏡でみたり、指で触るなどして気にしている様子でした。

あた、治療後は保湿の為患者さん自身でパウダールームでスキンケアをしてもらうのですが、それも長い。化粧水をパチパチとコットンで何度も塗ったり、クリームを塗ってずっとハンドプレスしたり…。

これらは肌に物理的刺激を与える行為。肝斑に刺激はNGなのです!!

 

神経質→余計な刺激を肌に与えがち→肝斑悪化

 

という悪いサイクルを生み出してしまいます。

 

肝斑に刺激はNGです【ダメ!絶対!】

一般的に肝斑の原因は女性ホルモンが関わっていると言われています。

妊娠やピルなどによってホルモンバランスに変化が生じやすい30代から40代位の方に発症しやすい症状でして、50代後半からは症状が出なくなり通常のシミのみが肌に表れたりします。

このホルモンバランスの変化が原因の一つと言えますが、実は慢性的な刺激を皮膚に与えている事が原因の一つでもあるのです。毎日何気に与えてしまっている刺激が積もり積もって肝斑となって肌表面にシミを作ってしまうのです。

この刺激というのは毎日の洗顔だったり、化粧、紫外線などが挙げられます。

その良い例としてニューハーフが挙げられます。

通常肝斑は女性に表れると言われていましたが、女装家やニューハーフの方にもこの肝斑がみられるのです。その理由はメイク、スキンケアが考えられています。

いかに肌への刺激が肝斑によくないかが分かったと思います。

神経質な人ほど肝斑を悪化させるというのはそういう事。

気にする性格のあまり洗顔をやりすぎてしまったり、気になって肌を触ってしまったりする癖があるから、というのが原因の一つとして挙げられるのです。

 

肝斑を悪化させない為に気を付ける事

 

肝斑を悪化させない為に気を付ける事、それは、神経質にならない事と、とにかく刺激を与えない事です

内服やレーザー治療で肝斑が薄くなったとしても、刺激などですぐ再発する事がありますので注意が必要です。

以下の点に気を付けるよう、美容クリニック時代患者さんに言ってきました。

 

  • ふき取りタイプのクレンジングを使わない。ゴシゴシ擦らない。
  • 洗顔料は必ず泡だてて洗い、手と顔の肌との間に泡のクッションを作って優しく洗う。
  • スキンケアをパッティングして塗布するのをやめる。
  • 日焼け止めはケチらずたっぷりと使う。
  • 気になるところの部分用ケアとしてピンポイントで塗りこみすぎない。
  • 洗顔後タオルで擦らず抑えるようにして水分を取る。
  • メイク時のブラシの刺激をなるべく最小限にする。もしくは使わない。
  • 不必要に肌を触らない

 

思い当たる方はすぐ止めましょう。

ちなみに、肝斑は完全に治るものではありませんのでお忘れなきよう。

 

肝斑が悪化する原因:まとめ

ちょっと偏見もあったかもしれませんが、神経質になりすぎると肝斑に良くないっという事です。

気にせず無視して過ごす事も大切なんじゃないでしょうか。

肝斑が悪化しない為にも、物理的刺激は極力与えないようにしてください。

 

ー今日は以上です。

 

トラネミック(Tranemic)500mg
トラネキサム酸の作用でメラニンの生成を抑え、肝斑に働きかけます。

 

ランキング参加中。クリックしてくれると嬉しいです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
ちゅる美

ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

-肝斑、しみ

© 2021 ちゅる美ブログ Powered by AFFINGER5