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美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得【体験者は語る】

美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得【体験者は語る】

 

こんにちは、元美容外科カウンセラーのちゅる美(@tyurumi3)です。

今日は美容整形、美肌治療などに興味を持っている方に向け、大切な事をお伝えしたくこの記事を執筆しました。

題して「美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得」。

これは私自身受けてきた過去の美容医療、それに伴う副産物、美容外科勤務時代に見てきた数々の症例などの経験から構築されてきた私自身の主観的な意見であり、過去の無知だった自分へのお手紙でもあります。

今日における美容医療は各種SNSでの発信が非常に多く、親しみやすいキラキラネームがついた美容メニューも豊富に用意されている為昔に比べ美容整形のハードルは格段に下がり、性別年齢問わず誰でも気軽に受けやすい環境にあります。

しかしその結果安易に受ける患者が増え、加えて 利益第一主義のクリニックの存在により失敗や後悔が後を絶ちません。

私もその被害者であり、未然に防げなかった当時の自分の無知さが悔やまれます。

美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得として結論を言うと、デメリットや将来起こりうる副産物を想定、反実仮想し、自分の感覚を揺るぎない物とし、欲張らず適度に行うという事です。

私のこれまで悶々としていた暗黙知を形式知に変え以下解説します。

 

はじめに:私は美容整形、美肌治療は賛成派

美容整形賛成

 

まず初めに言います。

私は美容整形、美肌治療に関して賛成派です。

いつまでもキレイでありたいというのは誰しもが願う事であり普通の事。

「人は見た目じゃない」「美人は三日で飽きる」と言われていますが、皮肉な事に結局人は見た目でまず人を判断するものであり眉目秀麗、容姿端麗な人こそ総じて得をし、資本主義国こそ顕著にそれが表れていると私は思う。

また、人は美しくなる事で自己肯定感が高まり、何事にも積極的になり性格も明るくなり、ビジネス成功への道も大きく切り開かれるでしょう。

  • 若者は「今の可愛さ」を求めて美容整形をしますが大いに結構。若さの魅力を最大限引き出せる期間は限られているのだから。
  • エイジングサインが気になって美肌治療を開始する大人の女性も大いに結構。いつまでも若くありたいものだから。

そんな私も美容医療によってコンプレックスが解消され、根暗でひん曲がった性格の殻を破り人並みにはなったかなと思っています。

美しさを追い求めるのは悪い事ではないので、医療の力を借りて綺麗になる事に私は賛成です。

 

 

とはいえ美容医療は魔法じゃない

美容医療は魔法じゃない

 

しかし、美容医療は魔法ではありませんから、受けたからと言って満足できる結果になるとは限りませんし、場合によっては健康に係わる最悪なケースに至る場合があります。

私は過去にこんなツイートをしました。

 

 

総じて美容医療というのは医学的根拠が示されにくい部分が含まれており認証されていない方法でサービスを提供する事もある為、それが胡乱で拝金主義のイメージを助長させていると私は考える。 加えて誇大広告やモニター募集、キャンペーンなど、本来医療機関がやらない事をするから尚更。

 

美容医療は自由診療であり、医学的に根拠のない治療もあれば認証されていない方法で施術を行う場合があるわけで、よってあまり効果が無い場合や、余計醜い状態になる場合さえあります。

ですからやってみないと分からない部分も多く、過度に効果を期待しすぎるのは禁物です。

 

 

美容整形、美容医療に失敗して後悔しない為の心得

美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得【体験者は語る】

 

本題に入ります。

自分のこれまでの知見から美容整形、美容医療に失敗して後悔しない為の心得をお伝えします。

これから美容医療を受けようと思っている方は下記の事をよく心得た上で良い判断をしていただければと思います。

 

何かが犠牲になる可能性を覚悟する

美容整形によって、出来るっちゃできるんだけど施術前に比べたら出来にくくなった、といった何かしらの犠牲を伴う可能性があります。

私の場合は下記のような犠牲がありました。

 

私が美容医療によって犠牲になったもの

  • 【エラボトックス】効いている最中、大好きな鮭とばと裂きイカが食べれなくなった。
  • 【顎プロテーゼ】顎当てにあたる為ヴァイオリンが弾けなくなった。

 

エラボトックスは効果が発動されている間だけだったので乗り越えられましたが、音楽好きの私にとってヴァイオリンが弾けなくなったのは痛手でした。ただいま抜去を考え中です。

他にも美容整形による犠牲はその方の日常生活に応じて様々。その他の例は下記の通り。

 

美容整形による犠牲

  • 【豊胸】マンモグラフィーを断られる場合がある。
  • 【隆鼻術】接吻、うつ伏せ寝、鼻ほじるetcに気を遣う。
  • 【顔の充填物、糸リフト】エステでの美顔マッサージが受けにくい。

 

自分の好きな事が犠牲になるのは辛いですね。

これらを失ってまでやる必要があるのか、今一度天秤にかけてみて下さい。

 

デメリットが自分にも起こる事を想定しておく

美容医療を受けるにあたって患者の健康を第一に考えている良心的なクリニックではメリットだけじゃなくデメリットもきちんと患者に説明します。

しかし時に人は目先の成功だけに注視しがちになり自分に不都合な事は起こらないと考える場合があるわけで、

「自分にはそんなデメリット、副反応は起こらない」

と安易に受け流す事が多々ある。

 

美容医療によくあるデメリットの一例

  • アレルギー反応
  • 左右差
  • ボトックス効き過ぎによる筋肉の落ち
  • 目が閉じにくくなる
  • 皮膜拘縮

 

そういう患者に限って後から「失敗した」だの「そんな事聞いて無い」だのクレームをつけてくる事がある。

美容医療においてデメリットはどの施術にも少なからず存在します。

それが自分の身にも起きるかもしれないと承知した上で承諾してください。

 

メンテナンスの必要性を常に頭に入れておく

美容医療というのは今は良くても将来的にリスクが生じる可能性があり、メンテナンスの必要性が出てくる事があるというのを常に頭に入れておくべきです。

私は過去にこんなツイートをしました。

 

 

結局、顔に充填物入れて膨大させる美容整形は減った時に弛み、皺になる事があるから皮膚の収縮性が高い若い内までにしとけって事(日本老年医学会情報誌参照)。 逆に骨切り、脂肪吸引、バッカルファット等で顔を小さくする事もたるみの原因に。 結論「人間の顔は風船じゃないんだから」っという事。

 

一例でいうと、過度に顔を削って小さくしたり充填物で膨らませる事は風船を膨らませたりしぼませる事と一緒で、シワ、弛みを引き起こす可能性があるという事です

これは肥満の人や妊婦さんのお腹と一緒で、皮膚が過度に引き延ばされると元に戻った時にシワ、弛みが生じるのと同じです。逆に小顔治療をすることで余剰皮膚によるシワ、弛みが引き起こされる事があります。

その代表的な施術は下記の通り。

 

将来的にシワ、弛みのリスクがある施術

  • 【顔を小さくする施術】エラボトックス、脂肪溶解注射、バッカルファット、骨切りetc
  • 【顔を膨らませる施術】ヒアルロン酸注入、脂肪注入etc

 

私は過去に涙袋のヒアルロン酸注射をしていますが、注入量は少ないものの思った以上にパンパンなので、ひょっとしたらこのリスクが自分の身に起きるかもしれません。

涙袋ヒアルロン酸の持ちとデメリット【5回注入した体験談から解説】」の記事も併せて参照ください。

 

しかしこのリスク回避としてタイト二ング治療を進めてくる場合がありますが、回避と称して施術料金二重取りで喜ぶのはクリニック側であることを忘れないように。

この他にも美容医療は将来的にメンテナンスや入れ替え、時には抜去する必要性も出てきます。

今満足出来る治療の代償として将来起こるであろうリスクがある事を肝に銘じてください

 

自分の感覚をブレさせず揺らぎないものとする

美容整形、美肌治療におけるデメリット、将来的リスクを招く要因はまさに「感覚の麻痺」でしょう。

私は美容外科で勤務していた時、ありとあらゆる美容医療が無料もしくは格安で行える環境でした。よって美肌レーザーや美肌注射はバンバン受けていましたし同僚も色々やっていましたね。

このような環境ですと徐々に感覚が鈍くなり、一日に一回は何かしらやっておこうと貪欲になり、不必要なものにまで手を出す事があります。

美容クリニック従事者でなくとも感覚が麻痺してしまいついやり過ぎてしまう方は多いですね。

先述したように将来的リスクを招く要因は感覚の麻痺です。そしてそれに伴ってついやり過ぎてしまう事が大きな原因です。

やり過ぎによる代償の例は下記の通り。

 

感覚麻痺によるやり過ぎ美容医療

  • 顔小さいのに何度もエラボトックスを受ける→たるみ、シワ
  • 何度も目頭切開を繰り返す→目が寄り過ぎて明らかに異常
  • 充分涙袋パンパンなのに物足りないと追加注入を繰り返す→見た目の異常、たるみ、シワ
  • 弛み、シワが無いのに何度もタイト二ングを繰り返す→皮膚が硬くなる
  • 繰り返す美肌レーザー→ビニール肌、色素沈着、赤ら顔

 

このようなリスクの対処としてかかる美容費は施術をした金額よりも更に多くのしかかってくる事があります。

ですから自分の感覚がブレる事のないよう、意思を固く保つ事がとても重要な事です。

とはいえ人それぞれ美的感覚は違いますから、人によっては「やり過ぎな位の不自然さ」を求めている事があります。これに関しては私から言う事は何もありません

 

かといって全て患者だけに問題があるとは言い切れない

美容医療の実態

 

しかし、美容整形、美肌治療における失敗や後悔は患者側の決断ミスとは言えない部分があります。

というのも世の中非常に多くの美容クリニックが存在しており、中には儲けばかりを考えたクリニックが存在しているからです。

 

本来医療というのは人の健康問題を治す事が原理原則であり命を預ける存在です。ついでに医師、看護師もそれに準ずる存在。

一方美容医療(美容整形外科)というのは形成外科を派生由来としたものであり、外観上何も問題ない方をプラスにするサービス業としての部分がとても多く、本来の医療とはかけ離れた存在です(美容クリニックが他の医療関係者に軽視され批判されるのはこれが原因でもある)。

という訳で美容クリニックはサービス要素が強い為、本来の医療機関には無いような誇大広告はとても多く目にしますし、キャンペーンと称して格安で集客する事もあればモニター募集をかけて症例数を増やす事に必死になっているのもよく見かけます。

これら過度な宣伝での集客に精力的なクリニックの中には儲け主義の所が非常に多く、

  • その患者に必要じゃない施術を進めたり
  • もうこれ以上やらなくていいのに感覚の麻痺した患者の要望に応えたり
  • 安全性が確証されていない製剤で安易に処置したり
  • デメリット、リスクを濁した説明をする

場合があります。

 

ちゅる美
これは多くの美容クリニックを渡り歩いてきた私の経験です。

 

このような不適切な医療行為によって被害者が生まれますから、一概に患者側の判断ミスとも言い切れないのではないでしょうか。

本当に素晴らしい美容クリニックは、必要じゃないものはやらないし、デメリット、リスクもきちんと説明するし、アフターフォローの体制も整っています

 

だからこそ、美容医療を提供するクリニックは患者に対し、

・デメリットもきちんと伝える
・悪い症例も見せる
・明朗会計
・アフターフォローの充実化 を徹底すべきかと。 昔に比べ美容整形はオープンになってきたけど、魑魅魍魎の病院が存在する限り闇はまだまだ消えない。

 

 

患者側で出来る事3つ

美容整形、美肌治療に失敗して後悔しない為の心得【体験者は語る】

 

美容整形、美肌治療を受けるにあたっての心得は先述した通り。

それに加え、私の経験上患者側で後悔しない為に出来る事を3つ紹介します。

 

①新しい施術メニューは1年静観

続々と新しい施術メニューが増えていますね。

美肌機器や充填物、スレッドリフトなんかはここ数年で飛躍的に種類が増えたと思います。

しかし新しい施術は症例数が乏しく、今後重大なリスクが生じる可能性があります。充填剤のアクアフィリングなんかは記憶に新しいですね。

また、1年程経過すると施術のノウハウも蓄積されますから、誕生からしばらく経過してからの方が最適な施術を受けられると私は思います。

 

②将来のメンテナンス費を貯金

もしあなたが美容医療を受けたことがあるのなら、メンテナンス費用として美容費を毎月コツコツと貯金する事をおすすめします。

もし美容医療による不測の事態が生じた場合すぐ対応できますし、ある程度心にも余裕が持てますよ。

また、将来シワ、たるみといったエイジングサインも気になってくるかと思います。その際の費用は若い頃の美肌治療と違って金額も高額になる事が多いです。

備えあれば憂いなし。

 

③未来の自分にお手紙を書く

私は自分の感覚が麻痺した経験から、未来の自分へお手紙を書きました。

なりたい顔、あれやこれはやらない、感覚麻痺による起こりうる事態など、コレを読めば自分の感覚が元に戻るであろう内容をしたためました。

効果のほどは分かりませんが、自分の感覚のブレへの防止策の一つとしてやってみてもいいかもしれません。

 

 

まとめ

以上、私の経験に基づく主観的な内容でした。

美容医療を受けるにあたり、一番大切な事を一言で言うと、

感覚のブレによるやり過ぎに注意

という事です。

美容医療を行う際は熟考の末結論を下してください。

 

ー今日は以上です。

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ちゅる美

ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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