食生活

【医者が教える食事術 最強の教科書】要約のまとめと私の読書感想文

2021年6月3日

【医者が教える食事術 最強の教科書】要約のまとめと私の読書感想文

 

ちゅる美
こんにちは。元美容外科カウンセラーのちゅる美です。

 

美肌を追求するなら食事の見直しは必須です。

私は以前このようなツイートをしました。

 

言わずもがな。美肌目指すなら『糖質控える』事は必須。余分な糖がAGEを作りタンパク質、脂質を変性し老化(皮膚黄色化、皺、弛み等)させる事は以前から言われている

珈琲、紅茶に砂糖入れない
おやつ減らす
白い炭水化物減らす
砂糖の代わりに蜂蜜

毎日の習慣チェンジと少しの我慢は老けを予防する

 

老化は加齢によるものだけではなく、光老化、糖化による老化があるのですが、後者2つに関しては日々の習慣より予防が可能です。

糖化に関して言えば、糖質をなるべく減らす食事を意識する事が大切です。

この糖質がもたらす体への悪影響やそのメカニズムは、糖尿病専門医である牧田医師の本『医者が教える食事術 最強の教科書』が大変参考になりました。

内容を要約しましたので是非参考にしていただき、出来る範囲でストレスの無いよう実践してみる事をお勧めします。

 

結論だけ知りたい人用のまとめ

  1. 糖質制限主義のお考えが強い為、そこをスルーして読む事をお勧めする
  2. 血糖値を急上昇させない食事を意識する事
  3. 液体の糖質が一番体に良くない。悪魔そのもの
  4. 野菜、果物は液体にせずそのまま食べる事
  5. 糖質摂るなら朝食に持ってくるのが良い

 

【医者が教える食事術 最強の教科書】とは

【医者が教える食事術 最強の教科書】は延べ20万人以上診てきた糖尿病専門医である牧田医師が書いた本。人体のメカニズムにそった正しい食の知識をこれまでの知見より分かりやすく解説されています。

一読すると、血糖値をコントロールする食事法、痩せる方法、何がダメで何が良いのかなどの知識が身に付きます。

 

【医者が教える食事術 最強の教科書】

著者:牧田 善二
発行所 : ダイヤモンド社

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【医者が教える食事術 最強の教科書】の要約

医者が教える食事術 最強の教科書」は下記の6章より構成されています。

  1. 医学的に正しい食べ方20(ダマされる前に知っておきたい食事の新常識)
  2. 病気を遠ざけ活量を取り戻す!やせる食事術(糖質制限で心身を整える技術)
  3. 24時間のパフォーマンスを最大化する食事術(朝、昼、晩の食事で本来のパワーを高める技術)
  4. 見た目、気力、体力を衰えさせない!老けない食事術(若さとしなやかさを取り戻す食べ方)
  5. 本来の免疫機能を回復させる!病気にならない食事術(現代人ががんを遠ざけるための食べ方)
  6. 100歳まで生きる人に共通する10のルール(世界の統計データが教える長生きの秘訣)

最低限知ってほしい内容をまとめましたので是非参考にして下さい。

 

血糖値と健康の関係

まず、健康的な食事をするにあたって血糖値と健康の関係を知っておく必要があります。

人は食事を摂ると血糖値が上がりやがて下がります。

しかし糖質の多い食事をする事でこの血糖値が急上昇したり、高い状態を長い事引き起こしてしまいます。そうなると下記のような不調をきたす事となります。

 

血糖値が高い→ハイな気分になる。肥満をつくる。免疫が落ちる。老化物質であるAGEが作られる。

血糖値が安定しない→イライラ、眠気、倦怠感、吐き気、頭痛

 

血糖値が急激に上昇すると(血糖値スパイク)、今度はジェットコースターのように急降下し、血糖値が低すぎる状態に陥ります。そうなると気分が沈んでパフォーマンスが低下します。

またハイな気持ちに戻りたいがためにまた糖質多めの食事をする。ようはこれが糖質中毒。この繰り返しによって糖尿病、肥満をはじめとする様々な不調をきたす事となります。

 

糖質と老化の関係

肌の老化は加齢の他に「光老化」、「糖化」があります。この糖化を招くのが糖質の取り過ぎです。

肌の老化を招く悪者AGEs(Advanced Glycation End Products  終末糖化産物ともいう)はタンパク質や脂質がブドウ糖と結合して出来ます。人間の体は水分以外のほどんどがタンパク質と脂質。ですから過剰な糖質摂取によりブドウ糖が余っているとAGEsが沢山作られてしまいます。

AGEsはタンパク質や脂質を変性させるので、肌の弾力を保っているコラーゲンを劣化させたり、細胞を炎症させたりしてシワ、シミ、弛みなどの肌老化を加速させます

ですから糖化を引き起こさない為にも、

 

  • 糖質を控える
  • AGEs含有量の多い食品(加工肉、揚げ物、チーズなど)を控える

 

を意識する事が大切です。

 

ちゅる美
酢やレモンを調味料として使うと(マリネとか)AGEsが減るのでお勧めだそうです。

 

健康に悪い食事

糖質を控える食事をするにあたってまず注意したいのが液体の糖質。これに関しては「絶対悪」という主張が大変強かったですし、私もそう思います。

なぜ良くないのかと言うと、液状の糖質は体の機能を無視しストレートに作用し、血糖値を急上昇させるからです。

 

  • 砂糖入りの缶コーヒー
  • 清涼飲料水
  • デカビタ、ウイダーのような健康系ドリンク

 

は想像以上に砂糖を含むので良くないと先生は述べています。

興味深い事に、野菜、果物を絞ったジュースやスムージーもダメです。食物繊維がなくなっており、咀嚼を必要としない為血糖値上昇につながります。野菜、果物はそのまま食べた方が健康に良いです。

液体の糖質を控えるのはもちろん、スイーツ、お菓子、菓子パン、甘いシリアル、白い炭水化物(麺類、パン、ごはん、芋類)にも糖質が多く含まれている為控えめにすること。

 

ちゅる美
難しい方はとりあえず清涼飲料水を控えてみると良いと思います。

 

おすすめの食事法

おすすめの食事法としてまず基本となるのが「血糖値を急上昇させない」事です。

その為にも下記の要領で食事をする事が勧められています。

 

  • よく噛んでゆっくり食べる。一口30回、30分かけて食べるのが理想
  • 炭水化物は脂質と一緒に食べる(パン+オリーブオイルなど)
  • パンは天然酵母か全粒粉
  • 糖質摂るなら朝食で。サラダやヨーグルトの後に
  • 夜は主食をとらずにおかず中心で

 

また、体に良い食べ物も挙げられていましたので併せて下記に列挙します。なるべく意識して摂取したいものです。

  • オリーブオイル
  • ナッツ
  • ワイン
  • チョコレート(カカオ70%以上)
  • 大豆
  • チーズ
  • ブルーベリー
  • コーヒー
  • 生もの(刺身、野菜、果物)

 

読んだ感想

まず最初にこれだけは言いたいのですが、先生のお考えはちょっと糖質制限主義が強いので、愚直に行うとガリガリに痩せこけ、縄文時代のような食生活になり人生の楽しみが激減します。

では、私たちのDNAにふさわしい食事とは?ー縄文人に学ぶ理想的な食生活」という項目では、人類が誕生した時には農業というものは想定されておらず、元々のDNAにそぐわない食生活をしていることがそもそも良くない、という事を述べています。

別の項目では、「縄文時代にはなかった食べ物は口にするべきではないのです。」とまで書かれています。要は、精製されていない穀類、木の実が本来のDNAに沿った食事、という訳です。

 

ちゅる美
う~ん、無理。

 

という訳で少々疑問が残る部分が散見されましたので、あくまでも血糖値のメカニズムや科学的根拠の強い摂るべき食品といった部分的な項目のみ私は取り入れるようにしています。

所々表や図、重要分には赤線が引いてありとても分かりやすく解説されていましたので、糖尿病や血糖値などあまりこの分野に馴染みのなかった方でもすんなり理解できると思います。

 

さいごに

糖質の取り過ぎは確かに健康に良くないし老けを加速させます。ですから日々の食事においてなるべく甘いものを避ける事が大切。

しかしストイックにやり過ぎるのはどの分野においてもストレスが溜まり逆効果。

たまにはスイーツを食べたり、旅先でご当地グルメを食べたりなど、心の栄養として甘いものを摂取する事も時には必要です。

上手にバランスを取って食の楽しみも味わいつつ健康的な食生活をおくる事が一番です。

 

ー今日は以上です。

 

【医者が教える食事術 最強の教科書】

著者:牧田 善二
発行所 : ダイヤモンド社

この記事を書いた人

ちゅる美

ちゅる美

有資格エステティシャン、元美容外科カウンセラー。
職場で得た知識や知見を基に美容情報を発信している美容ブロガー。自身も様々な美容医療を受けてきており、特にニキビ跡クレーター改善に注力している。

 

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水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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