美容クリニック

エステ勧誘の上手な断り方と予防法【元エステティシャンが教えます】

2020年11月9日

エステ勧誘の断り方

 

こんにちは、ちゅる美(@tyurumi3)です。

エステサロンのお試し体験は、通常の半額以下で受けられるので大変お得。皆さんも一度は行かれたことがあるのではないでしょうか。

しかしエステサロンによってはコース契約数を獲得するために、時には度を過ぎた勧誘をしてくるサロンもあり、中には施術時間よりも営業される時間の方が長かったという人まで。

そこで今回は、しつこいエステの勧誘を上手に断る方法について、元エステティシャンで営業成績が良かった私自らがお教えします。

 

ちゅる美

ちゅる美

有資格エステティシャン、美容クリニックカウンセラーとして美容業界で活躍してきた経歴があります。自身の体験、仕事で得た知識を元に、様々な美容情報を発信中。

詳しいプロフィール

 

エステ勧誘を予防する方法

エステ勧誘

 

まずは、いかに勧誘されないよう予防線を張っておくことが大切です。それが一番穏便に勧誘を断る方法の第一ステップ。

来店したら、まずカウンセリング用紙を記入しますよね。そしてその内容を担当のエステティシャンが確認してからカウンセリングがスタートするのですが、すでにあなたが用紙に記入している時点から勧誘は始まっているのです。

あなたが記入した内容をみて、契約に持っていくための段取りがなされています

それはあなたの家族構成、職種、住所、美容に費やしている費用等で判断されていますから、まずはカウンセリング用紙記入の際のコツをご紹介します。

 

  • 職業は低所得の職にしとく
  • エステは未経験にしておく
  • 住所記載は工夫を
  • 帰りたい時間を伝えておく

 

 

職業は低所得の職にしとく

カウンセリング用紙には、必ず職業を記載する欄があります。

ここにはなるべく「専業主婦」または「学生」と記入しておきましょう

こうしておけば勧誘された時に「旦那(両親)に相談しないと決められない」と答える事が出来るからです。またその方に収入がないのなら、50万以上の高額なコースを初っ端から進めてきたりはしないでしょう。

以外にも注意しておくべき職業は、「フリーター」。しかも見た目がちょっと派手なフリーターは狙われやすい傾向があります。

なぜかというと、フリーターと記載する方の多くはキャバクラ勤務だったり風俗関係の場合が実際に多いからです。

※サロンによっては学生さんのお試し自体を受け付けてない所もあるのでご注意を!

 

エステは未経験にしておく

エステサロンは未経験で、お試しにも行ったことが無いという事にしておいた方が無難です

「以前コースを組んでいた経験がある」にしておくとまた契約してくれるかもっと淡い期待を抱かせてしまいます。

また、「お試しだけなら経験あり」にしちゃうと、どーせまたお試しだけのケチ臭い冷やかしだなっと思われ、施術も手抜きになる場合があります。

初々しいエステ未経験者を装った方がいいでしょうね。

ただ、ホテルのスパとかは別扱いなので、「スパの経験ならある」っというのは問題ありません。

 

住所記載は工夫を

住所を記載するとDM届くのかもっと身構えてしまいますが、エステティシャンはあなたの住所を見て、お金持ちかそうじゃないかを判断材料の1つとしてみています

もしあなたが高級住宅街と呼ばれる一等地に住んでいたり、名前を言えば億ションとわかるマンションに住んでいるのなら、

 

  • なるべく住所記入を控えるか
  • 短縮して書くか
  • はたまた実家の住所を書くか

 

と、可能な範囲で誤魔化すと良いでしょう。

ただ嘘っぱちを書いてしまうと、いざ本当にエステが気に入ってコース契約する時に困るのは自分なので、可能な範囲で上手に、というのがポイント。

まぁ、大雑把に「区」だけに留めておくのが一番いいかなと。

 

帰りたい時間を伝えておく

カウンセリングの際に、「~時には終わりますか?」と担当者に尋ねるのも一つの方法です。

要は、その後に予定がある事にしておけば、長ったらしい勧誘のクロージングも短縮されるし、時間が無い事を理由に立ち去ることも出来るからです。

場合によっては担当者側から「2時間ほどかかりますが大丈夫ですか」っと尋ねられる場合もありますので、その時には予定がある旨などを伝えておきましょう。

 

エステ勧誘の上手な断り方

エステ勧誘

 

しかし、いくらエステ勧誘の予防策を講じたとしても、最後は必ずコース契約の勧誘をされます!!

だいたい勧誘の流れとしては、まず高額コースの紹介ですね。

あなたにピッタリのプラン¥55万!

ここでお客さんが難しそうな反応をすると、

特別に今日契約なら¥50万にします!

となります。それでもダメなら、

5回コース→2回コース→次回も今日と同じ金額でもう1回

というパターンになっていきます。こうなるとだんだん断りにくくなるので、

最初から今日は契約しない旨をハッキリ伝え、見積もりだけもらって「後ほどこっちから連絡します」という感じで、主導権をしっかり握りつつ断りましょう

何言われてもそれで終わり!Finish!!あー言えばこー切り替えしてくるし、あー言えばこー提案されるので、あれこれ断り文句を並べてもダメ。「後ほど連絡します」で貫き通しましょう

それでも引き下がらない場合は、

 

  • 旦那、親に相談したいから見積もりだけでいいです
  • 他サロンと比較検討したいから見積もりだけでいいです

 

それでも食い下がらない位すさまじい勧誘なら、

 

  • 次の予定に間に合わないので検討して連絡します
  • 正直ここのお店とは合わないので結構です

 

と言って逃げましょう。

 

 

【NG!】エステ勧誘のダメダメな断り方

先述しましたが、エステティシャンは沢山の人にコース契約の話をしていますので、断られた時の返し技を良く知っています。

お客さんがあれこれ断り文句を言えば言うほどお客さんは窮地に立たされてしまいますよ。

そのエステ勧誘のダメダメ断り方パターンは下記の通り。

 

  • そんな金額払えない
  • 肌の様子見てから決める
  • その場しのぎで次の予約を取る

 

そんな金額払えない

50万円の高額コースを見せられたあなた。

「こんな金額払えません~だからやめときます」と言って断るのはダメダメパターンの代表ですね。

これを言ってしまうと「毎月いくらなら払える?」とローンの提案をされてしまいます

酷い話だと、「毎月の〇〇代を削れば支払えるよ」とまでゴリ押ししてくる場合もありますから、そうなると次断る為の文句につじつまが合わなくなってしまいますし、新たに断る文句を考えないといけなくなります。

 

肌の様子見てから決める

「肌の様子をみてから考えます」

「この効果の持続性をみてから考えます」

こういってエステ勧誘を断る人が実際に多いのですが、この断り文句はエステティシャンからしたら右から左に流れてスルーですw

というのも、一回では効果は薄く、継続するからこそ効果が得られるものだからというのをよく知っているからです。

「肌の様子を~」と言われても、「で?」という感じ。

「それなら今の効果を持続させるためにもこのホームケアを使うといいですよ」と物販の勧誘に移る可能性が高いので、この断り文句はやめときましょう。

 

その場しのぎで予約を取る

お客さんが契約を断ると、次回も今日と同じ半額で施術受けられるのでどうですかっと提案されるパターンがあります。

これは、何とか今日来たお客さんを繋ぎ止めて、次回こそ契約に結び付けたい!という流れによるものです。

お客さんとしてはすぐ帰りたいがために、つい次回の予約を抑えてしまう人がいますが、これはダメです。

なぜなら、頭金を取られる可能性が大だからです!!

頭金取られてしまったら、本当は後から電話で断ろうとしていた作戦がパーになってしまいます。そして頭金いるならやっぱイイですっと断ると、「あ~、やっぱりそういうことだったのね」とバレバレになり、自分が惨めになるだけですよ。

 

その他注意事項

エステ勧誘を上手に断りたいのなら、最初から「お試し体験2回セット」を予約するのはやめましょう

たまにあるんですよね、この2回セットのお試しが。

これにはきちんとしたエステ側のからくりがありまして、1回目の来店時にコース契約の話をし、次回2回目来店時に契約頭金を支払わせるという戦法です。

もしお客さんがコース契約をしないつもりなら、きっと話の流れで2回目はかなり行きづらくなるでしょう、というか、むしろあえて2回目は行かなくなりますね。もうすでに契約する事が前提っという場の空気感があるからです。

そうなると2回お試しセットの料金はすでに初回時に支払っているので、結局そこまでお得なお試し体験では無くなっています。

基本的にこの場合の返金は出来ません。なぜなら、「お得な2回お試し体験¥8,000!」の内訳は「1回目¥8,000、2回目は無料サービス」だからです。

※エステサロンによって異なりますが、私の知っているサロンはこういうのが多かったです。

 

 

【暴露!】裏ではこんなやりくりがされてます

施術が終わった後のエステ勧誘の時、断る都度に担当の方が一旦席を外し、数分後に戻ってくる事、ありますよね。しかも1回では無く、2,3回ある事が多い。

実はあれ、他のプランを提案するための作戦を練るために、一度事務所に戻っているんです。

私がエステサロン勤務時代の話を暴露しますが、一度お客さんに断られたら、事務所にいる上司に断られた理由を説明。すると上司からアドバイスや、無料サービスや値引きの上限値などを伝えられ、それを元に再度プランを考えているのです。

再度断られてまた事務所に戻ると、「押しが足りない」とか「なんとか物販だけでも」とあーだこーだ言われます。

裏ではそんなやりくりが行われており、これによって勧誘が非常にしつこく、お客さんに不愉快な気持ちにさせてしまう事態が起こってしまうのです。

 

エステ契約の解約の方法【クーリングオフについて】

もしあなたが望んでいない契約をしてしまったら、大丈夫!クーリングオフがあります

お客さん側から一方的に契約を解除できる救済措置がきちんと用意されているので是非活用しましょう。

しかし、以下の条件をクリアしている必要があります。

 

クーリングオフの条件

  • 契約日を1日目として8日以内に行う
  • 関連商品を含め¥50,000以上
  • 施術の期間が1か月を超える

 

解約の場合は電話、もしくは書面(内容証明郵便)にてその旨を伝えましょう。

 

とはいえ、エステ勧誘は悪ではない、冷やかしはダメ!

エステ勧誘の断り方や裏側などをさんざん暴露しときながらこんな事言うのもあれですが、

エステ勧誘は悪ではありません

営業というのはエステだけじゃなくどの業種にも必ずあります。営業をして売り上げを上げないとお店自体経営できず、サービスも提供できなくなりますからね。一概にエステサロンの事を「勧誘だ勧誘だー」と言われるのもどうかな思います。

また、これは元エステティシャンとして声を大にしてい言いたい。それは、

エステお試しの冷やかしはやめてもらいたい

「通常¥10,000のフェイシャルが¥4,000でお試し出来るって♪」というように、まったく通う気はなくて、ただお得に安く受けてみたいというのは冷やかしに他なりません。

エステ側としては、

お試し体験に来る=悩みを抱えている=エステ通うのを検討中という事を前提としており、それで体験後にはコースプランを掲示しているのです。

それを「勧誘だ勧誘だ」と思うのはいかがなものかと。

初っ端からお試し一回ぽっきりとしてエステに行くというのは、結婚式は考えて無いけど、無料でドレス着れるしちょっとした料理の試食できるからといって彼氏と一緒にブライダルフェアに行くのと一緒です。

フェイシャルや痩身マッサージで癒されたいと思うのでしたら、最初からスパに行ってくださいっと思うのがエステ側の本心です。

 

 

エステのお試しは通常の半額以下で体験できてお得。
「激安で癒されるからお試しだけ行こ」 とゆー体験巡りの人がいるが、そういう人に限って「すっごい勧誘された怒」と口コミ。
本来体験と言うのは「通う事を踏まえ、相性を確認する」というものなので、ただの冷かしはどうぞお帰りください。

 

まとめ:エステ勧誘の断り方のカギは「予防」です!

色々書きましたが、エステ勧誘の上手な断り方は、まずカウンセリング用紙に記入する時点で勧誘予防をしておくのが大切。

これをしこんでおけば、スイスイと大人の対応で勧誘を断ることが出来ます。

せっかくの癒しのひと時、後味が悪いと嫌ですよね。

是非参考にしてみて下さい。

 

ー今日は以上です。

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ちゅる美

ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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