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元エステティシャンの私が本音とあるあるを暴露します【就活中必読】

2020年11月5日

エステティシャンあるある

 

こんにちは、ちゅる美(@tyurumi3)です。

女性にとって美容系の仕事は人気の職業。中でもエステティシャンは憧れの職業の一つです。

しかし、エステティシャンの仕事内容は、華やかさとは裏腹に、実は思ったよりもハードであり体力勝負。

 

ちゅる美
実際にエステに就職してみたけど、全然イメージと違ったなんて言う声も多いですね。

 

この記事を書いている私は元有資格エステティシャン。19歳の時にエステサロンで働きながら資格を取得し、約5年間働いてきました。

そんな私がエステティシャンのメリットやデメリット、実際によくある「エステティシャンあるある」を自身の体験に基づいてご紹介します。

あらゆる記事の内容を集めただけの記事とは違い、私の生の暴露トークなので実にリアルな記事だと自負しています

これからエステサロンに就職を考えている方のヒントとなれば幸いです。

 

ちゅる美

ちゅる美(@tyurumi3)

元有資格エステティシャンであり、美容クリニックカウンセラーの経歴もあります。
自信の肌荒れをきっかけに多くの美容医療を受けてきました。その体験や仕事で得た知識に基づき美容情報を発信しています。

詳しいプロフィール

 

元エステティシャンだった私の本音

元エステティシャンだった私の本音を話す前に、まず私が働いていたエステサロンの形態を簡潔に紹介します。過去2店舗働いていました。

 

サロンA
女性オーナー経営の個人サロン。主にフェイシャルが主体でしたが、極たまに痩身、ニードル脱毛も行っていました。個人サロンという事もありすごくアットホームでノルマは無し。他サロン転職への誘いがあり、後ろ髪引かれながら退職しました。

サロンB
市内2店舗経営の小規模サロンでしたが、オーナーがリッチで最新機器をバンバン取り入れている店舗でしたので、メディアにも多数取り上げられていました。痩身、脱毛、フェイシャル全てくまなく網羅。ノルマはありました。

 

私はオタクと呼べる位美容好きだったので、美容業界はまさに天職でした。しかし、エステティシャンとして働いてきた経験から本音を一言で言うと、

二度とやりたくない」ですね。

特にそれを感じたきっかけは、2店舗目のサロンBの経験が大きく影響しています。

エステティシャンの仕事内容は、ただお客さんに施術をするだけではありません。サロン業務全般こなさなくてはいけないのです。

 

  • 電話対応
  • 掃除、洗濯
  • 備品管理
  • 会計全般

 

予約で一杯なのはもちろん良い事ではありますが、体力を使うエステティシャンからしたら、休憩を挟むことなくひたすら施術を繰り返すのはとても大変。ましてや次の接客までに間がある場合は上記の業務をこなさなければいけません。

常に動き回っているというのが印象的ですね

イスに座ってパソコンとにらめっこしている仕事がすごく羨ましく感じたものです。

また、体力を消耗しているのに加え、売上ノルマを課されている事もあり、精神的にも疲れます

 

体力、精神を消耗しているのに安月給

 

だから私はもう二度と働きたくありません。かといって、エステサロン就職希望の人に「やめときなさい」とは言いません。経験こそが財産だからです。何事もチャレンジが必要。

 

ちゅる美
ただ、体力的にキツイのは覚悟しましょうね。腕も痛くなるよ。

 

エステサロン就職のメリット

メリット

 

とはいえ、エステティシャンとして働くと良い事もいっぱいありますよ。それは下記の通り。

 

  • 美容に詳しくなれる
  • 新しい美容成分をいち早く試せる
  • プロ使用の化粧品を社販で買える
  • 脱毛が無料でできる
  • サロン美容機器でセルフエステ可能

 

働きながら自分もキレイになれるのが魅力的ですよね。

詳しく見ていきましょう。

 

美容に詳しくなれる

美容好きな人にとって仕事で美容に触れ合えるのって本当に楽しいものです。

エステサロンで働くと否応なしに美容についての勉強会に参加することになるのですが、美容好きさんなら元々興味がある事なので退屈じゃないんと思うんです。

皮膚科学、化粧品学、栄養学の知識は自分の美容にも取り入れられて一石二鳥。

美容に詳しくなることは自分への投資の一つとなるでしょう

 

新しい美容成分をいち早く試せる

新しい美容成分や話題の成分、特殊な製法で作られた最新の化粧品、サプリメントをいち早く試すことが出来るのも魅力。

お世話になっているメーカーさんからサンプルが送られてきたり、講習に招かれ、現品をもらえる事も多々ありました。

そして、美容業界に身を置いているからこそ、美容の展示会「ビューティーワールド」にも参加でき、新しい美容製品を知り、いち早く試してみる事も出来るのです。

 

ビューティーワールド ジャパンは、化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパ等ビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う総合ビューティ見本市。

1998年に東京で初開催を迎えて以来、着実にその規模を拡大してきた本見本市は、ビューティビジネスには欠かせない業界の キーイベントとして日本のみならずアジアの美容業界関係者の皆様から高い注目を集めています。

引用元:ビューティーワールドジャパン

 

 

プロ仕様の化粧品を社販で買える

社販は大きなメリットですね。

プロ仕様の化粧品、サプリメント類を格安(だいたい6割)で買えるのは本当に嬉しかったです。

特に業務用を買う事が出来たのは良かった。洗顔、クレンジングなど、毎日使うものを業務用にするとコスパ最強でした。

 

ちゅる美
たまに商材のカタログを見ながら、自分が欲しいものを自分用として仕入れる事もありましたよ。

 

脱毛が無料でできる

お客さんに脱毛しているのに、そのエステティシャンがムダ毛ボーボーだったら説得力ありませんよね。

なので、スタッフの脱毛は無料でした。

休憩中や閉店後にスタッフ同士脱毛を打ち合ったり、自分で打ったり。

実際に脱毛時の痛さや毛の抜け具合を知ることでお客さんにも説明しやすくなります。

 

サロン美容機器でセルフエステ可能

エステの施術をやり合うという事はなかったです。あっても練習位でしょうか。

脱毛と同じように、スタッフの肌が荒れていたら説得力ありませんよね。なのでサロンにある機器を使ってセルフエステすることは可能でした。

吸引機やスクライバーで毛穴、角質を取り除いたり、高周波でたるみケアしたり、イオン導入で美容液を浸透させたり…。

働きながら綺麗になれるのを実感できる瞬間です

 

エステサロン就職のデメリット

なげく女性

 

綺麗になれる仕事って最高!!っと思いきや、エステティシャンにもデメリットはあります。

 

  • 体力的にしんどい
  • 残業が多い
  • 売上ノルマがきつい
  • 給料が安い

 

上記の通りです。

メリットとデメリットを天秤にかけた結果、私はデメリットが上回ったと思っています

詳しくみていきましょう。

 

体力的にしんどい

もう、体力的に本当にしんどかった!!!

機器を用いたフェイシャルはそんなに疲れないのですが、デコルテマッサージをはじめ、体全体のマッサージ系、痩身全般はもうクタクタで、こっちが痩せるんじゃないかと思うくらい。

痩身なんかは自分よりも大きな体の方を、自分の華奢な腕を使って揉みほぐさなければいけません

 

ちゅる美
体重42キロの私が60キロ超えのご婦人の体を揉みほぐす…。思い出すとよく頑張ったなぁ~。

 

クタクタなのに、次のお客さんの為にベッド綺麗にしたり、施術の準備したりやる事いっぱい。

帰宅したらすぐソファーで眠りに落ちていました。

 

残業が多い

残業はざらにありました。

閉店までに終われるよう予約を取っていましたが、お客さんへのクロージングや、つり銭が合わない事が原因で遅くなることが多かったです。

20時で退勤のはずなのに、23時までサロンに残って業務をしていた事もあります。

残業代は当初出ませんでしたが、あるスタッフの申し出により、30分経過後から残業代が出るようになりました。

 

売上ノルマがきつい

ある程度サロンの規模が大きくなると、売上ノルマを課させる確率が高くなります。

朝のミーティングでは必ず今日の達成目標金額を一人ひとり定め、「今日はこのお客さんにあれこれを、このお客さんにはあれこれをおすすめして、30万売り上げるよう頑張ります!!」とスタッフ一人ひとり発表していました。

毎週各スタッフがいくら売上ているかの表も貼りだされ、それが余計プレッシャーとなりました。

その月のノルマを達成できたとしても、結局翌月にはゼロに戻ります。その繰り返し。

いくら施術が上手でも、売上結果で評価される、そんな職場でした

自分のノルマを達成したいがあまり、お客さんに無理なクロージングをかけ、大クレームを食らったスタッフもいました。

 

給料が安い

体力的にも精神的にもしんどいのに給料はかなり安く、業務内容的に見合っていないと思いました。

1日約10時間、週休2日で給料18万。

月の売上達成すると多少のボーナスが入るが、その額¥5000。半年に1度のボーナスは無し。

バイトちゃんは時給¥1000。

 

ちゅる美
皆さんはこの金額でエステティシャンやりたいとおもいますか?

 

エステティシャンあるある

話は変わって、エステティシャンならではの「あるある」も参考になるでしょう。

 

  • 肌の綺麗な人が来ると惨めな気持ちになる
  • 食生活をアドバイスしている側の自分が実は不摂生
  • 勧誘、セールスの断り方が上手になる
  • 施術中、うかつにも寝そうになる

 

上記の通り。以下詳細です。

 

肌の綺麗な人が来ると惨めな気持ちになる

これはエステティシャンあるあるの上位にくるなんじゃないでしょうか。

エステに来るお客さんは、肌荒れに悩んでいる方もいれば、癒されに来るという方も多いもの。

たまにとびっきり肌が綺麗なお客さんがいまして、すっぴんでも透き通るような陶器肌。明らかに自分より肌がスーパー綺麗。その美肌のお客さんに向かってカウンセリングするというのは何とも惨めな気持ちになります。

そういう時は接客時にマスクして自分の肌を隠していました。

 

食生活をアドバイスしている側の自分が実は不摂生

痩身希望でのお客さんに食生活の指導は欠かせません。

食事のバランス、摂り方、調理の仕方、あれはダメ、これはダメ、これが良い…。そんなアドバイスしているエステティシャン自身が、実は不摂生という事がよくあります

接客後、「やれやれ、やっとランチだぁ♪」。しかし、スタッフのランチはカップ麺。おやつはブラックサンダー。

退勤後、「ただいまぁ。疲れて料理する気力ないなぁ」。夕食はコンビニ弁当。

先述しましたが、エステティシャンは体力勝負だし帰宅も遅い。そんな生活なので、自分の食生活は乱れがちになって当たり前です。

 

勧誘、セールスの断り方が上手

自分がお客さんにクロージングしている身ですからね。

あー言われればこう言おう、こう言われたらあー言おう、というのをエステティシャンは自然と身に着けています。

なので、自分が何かの勧誘やセールスを受けた時はすんなりと上手にかわす事ができます。

 

施術中、うかつにも寝そうになる

体力勝負のエステティシャン。疲れがたまってくると施術中に寝そうになる時があります。

特にマシーンを使った一定の動きを繰り返すものだと、ついコックリコックリなっちゃいます。

実際に私も何度かありましたね。

エステサロンはリラックスの場ですから店内の照明が暗めで、癒しの音楽もかかっていますから、余計睡魔が襲ってきます。

 

私が再度エステティシャンやるなら自宅サロン開業かな

私はエステティシャンとして働いたことに後悔はしていません。むしろ貴重な経験になり、当時得た知識が転職先の美容クリニックでかなり役に立ちました。

今後、エステサロンに就職したいという方は、もちろんデメリットはあるものの、素晴らしい経験になると思います。接客術、施術、最新の美容知識を得て、それを踏み台に自分で開業することも可能だからです

私がもしエステティシャンとして再活動するなら、自宅でサロンを開業しますね。

 

 


エステ時代の同僚だった店長とチーフは、現在自宅でエステを開いており、毎日楽しく、ゆったりと、自分のペースで仕事をしています。

当時のエステサロンでのノウハウを生かした施術は良い噂を呼び、SNS等で拡散され人気のサロンに成長しています。

世の中SNSという無料ツールで宣伝が出来る時代ですから、ひと昔に比べて個人サロンも右肩上がりですよ。

 

まとめ:エステティシャンの本音とあるある

以上、私自身のエステティシャン経歴に基づく本音とあるあるでした。

もちろんエステサロンによって色々待遇が違うので、あくまでも参考程度に捉えてもらえればと思います。

エステの美容効果に限界を感じた私は、その後、美容クリニックに転職しました。結果的にこっちの方が給料も良く、仕事内容も楽しかったです。

 

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ー今日は以上です。

 

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ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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