美容医療

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

 

こんにちは、元美容外科カウンセラーのちゅる美(@tyurumi3)です。

美容整形はその時代の有名人の影響を大きく受けるものです。

一時期涙袋のヒアルロン酸注射が大ブームとなりましたね。あれから数年経過し当時の人気ぶりも落ち着いてきましたが、まだまだ需要のある美容医療なのではないでしょうか。

この記事は、涙袋のヒアルロン酸が気になっている、受けようか迷っている、そんな方に向けて執筆しました。

実際に私が受けた時の痛みやダウンタイム、効果について実際の画像と共にお伝えしますので、是非あなたの美容医療の判断材料として参考にして頂ければと思います。

 

本記事の内容

  • 涙袋のヒアルロン酸注射とは
  • 涙袋ヒアルロン酸値段相場
  • 私が涙袋ヒアルロン酸に至った経緯
  • 涙袋ヒアルロン酸の体験談【画像有】
  • 涙袋ヒアルロン酸の持ちと注意点

 

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※総じて美容医療は医学的根拠が示されにくい部分があり所説もある為、医師により考えも異なります。効果については個人差があり、あくまでも筆者個人の体験に基づく主観的な内容である事をご理解下さい。

※私の美容スタンスとして何でも「やり過ぎない」事が前提です。特に涙袋はプチ整形でありながらも将来的なリスクがありますのでご注意下さい。

 

関連記事:「【ブログ読者様へ】一般人ちゅる美の美容医療の考えについて

 

涙袋のヒアルロン酸注射とは

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

 

涙袋のヒアルロン酸とは、注射によって充填剤を注入し、ふっくらとボリュームを持たせて優しい印象の目元にするプチ整形です。

注入するヒアルロン酸は元々体内に存在している安全な物質であり、シワの改善、隆鼻、顎出しなどの美容整形や関節痛の緩和など、様々な医療分野で用いられています。

 

Hyaluronic acid (HA) is a naturally occurring biodegradable polymer with a variety of applications in medicine including scaffolding for tissue engineering, dermatological fillers, and viscosupplementation for osteoarthritis treatment. HA is available in most connective tissues in body fluids such as synovial fluid and the vitreous humor of the eye.

引用元:Applications and Emerging Trends of Hyaluronic Acid in Tissue Engineering, as a Dermal Filler, and in Osteoarthritis Treatment

 

持続期間はだいたい約半年~1年ほどと言われていますが、用いる製剤の種類、量、回数、注入スパン、技術、体質により異なります。

1回に入れる量が多かったり、複数回継続注入する事で充填剤が皮膜に包まれたり、組織との接地面積がヒアルロン酸体積に比べ少なくなる事で半永久的、或いは長い期間効果が持続する事もあります。これをメリットとするかデメリットとするかは受ける人次第です。

注入したヒアルロン酸を消失させたい場合はヒアルロニターゼという分解酵素の注射をする事で無くす事ができます。

 

 

涙袋ヒアルロン酸の値段相場

涙袋ヒアルロン酸の費用

 

涙袋のヒアルロン酸の値段は美容クリニックによって様々です。

1本買取制の所もあれば毎回希望する量だけを入れる分注もあります。

私のリサーチによると大手美容外科の値段設定は下記の通りでした。

 

涙袋ヒアルロン酸の値段

  • 【東京美容外科】¥22,000(1本、初回)
  • 【聖心美容クリニック】¥98,000(1本、種類による)
  • 【品川美容外科】¥32,720~
  • 【湘南美容外科】¥16,664(0.3㏄、種類による)

2021年1月時点(税抜き表示)

 

私の場合量は記憶になく不明ですが、値段については1回目は¥30,000ほどでした。以降再注入で毎回¥13,000程だったと記憶しています。

 

 

 私が涙袋ヒアルロン酸に至った経緯

涙袋ヒアルロン酸の体験談

 

私が涙袋ヒアルロン酸に至った経緯は、当時勤務していたクリニックの看護師さんの影響が大きいですね。

彼女は少しきつめの綺麗な顔立ちでした。やや切れ長の目だったのですが、涙袋のヒアルロン酸注入で優しい目元になり、印象も柔らかくなったんですね。目も更に大きく見えるようになったので、私もやってみたくなった訳です。

加えて、元々私の下瞼はアトピー由来の乾燥により若い時から小じわが目立っており、特に笑うとシワ部分にファンデーションが溜まり毎回メイク直しする度に指で伸ばしているほどでした。下瞼へのボトックス注射は適応ではない為、涙袋ヒアルロン酸を入れることでシワが解消するならっという期待も受けた理由の一つです。

受けたのは勤務していたクリニックではなく別の病院で一患者として行いました。

 

涙袋ヒアルロン酸の体験談【画像有】

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

 

私は過去5回に渡って涙袋ヒアルロン酸注射を受けていますが、今現在は中止しており、2021年の段階で約5年間受けていません。

当時の記憶をたどりながら痛み、デメリット、効果などを体験談としてお伝えします。

 

治療の流れ

涙袋ヒアルロン酸の治療の流れは下記の通りでした。

 

クレンジング、洗顔
施術部位は目元だけですが、ばい菌が入るといけないので全顔綺麗に洗います。何も保湿剤付けられないので肌が突っ張るも我慢。

消毒、確認
注入の際は仰臥位、座位、閉眼、開眼クリニックによって様々ですが、私の場合は仰臥位、閉眼でした。座位、開眼の方がデザインしやすいんですけどね。この状態で消毒し、注入個所を医師が確認します。

ヒアルロン酸注入
注入の際は鈍針を用いる場合もありますが、私の場合は追加料金払うのが嫌だったので通常の針で。目尻、真ん中、目頭側と三か所に分けてゆっくり注入していきます。

確認と再注入
一旦注入したら鏡でチェック。少し足らないと思ったので追加してもらいました。

スキンケア
処置後はカピカピする肌に保湿剤を塗ります。注射部位は当日メイク禁止でした。

お会計
ヒアルロン酸注入は途中の鏡チェックで追加する事が多い為、お会計は最後でした。

 

 

処置時間は5分位でしたが、やはり目元ギリギリの注射は恐怖心がありますので、体感としては10分位でしょうか。

クリニックによっては開眼の状態でする所がありますが私には無理ですね。

 

痛みについて

涙袋のヒアルロン酸は注射部位が敏感な目元ですからそれなりに痛いと思います。

なのでクリニックでは麻酔クリームの使用や冷却しながら行う所が多いのですが、私は自分用の麻酔クリームを持っていますのであらかじめ出かける前に塗ってラップをした状態で自転車こいで来院していました。

自分で麻酔クリーム塗ったほうがしっかり時間置けるし痛みもその分軽減されるのでおすすめです。しかし麻酔クリーム代を別途頂戴しているクリニックですと、白い目で見られるかもしれません。

 

 

麻酔クリームのおかげで注射時のチクっとした痛みはほぼ感じることなく処置を受ける事が出来ました

注入の際に少しズーンと鈍い痛みがありましたが、私が使用したヒアルロン酸が局所麻酔剤入りのTEOSYAL Pure Sense(テオシアルピュアセンス)でしたから最初の一撃の鈍痛はあるものの2、3刺しの際は痛みを感じることはありませんでしたね。

過去5回受けた中で、2回、ズキンとした痛みがありました。処置後その部分が内出血していたので、おそらく針が血管に当たってしまうと痛みがいつもより強くなるのだと思います。

麻酔クリームさえあればそこまで強い痛みではない施術なので、痛みに弱い方でも比較的受けやすいかと。

 

ダウンタイム

ダウンタイムはほぼありませんね。少し針跡が残る程度でしょう。

帰宅する事には触ると若干痛みがあり、表情を作る際に重い痛みがする程度でそこまで強いものではありませんでした。当日そのまま人に会う事も出来る位ですね。翌日には普通にメイクして仕事していました。

ただ、先述したように内出血になると1週間ほど目の下にクッキリと痣が残るので「どうしたの?」と心配される事がありました。

内出血に関しては運もありますので、なるべく処置後1週間の間に大切なイベントを予定するのは避けた方が無難かもしれません。

 

再注入について

膨らんだ涙袋を維持したいのであれば再注入を繰り返す必要があります。

私の場合、1回目より半年経過後に2回目を注入し、3回目からは10か月スパンで受けていました。

途中でかなりボリューミーになってしまい、ドクターストップにより2015年に受けた5回目を最後に以後注入していません。

 

一度だけ涙袋の形がいびつになった事があります。

クリニックでの鏡チェックの際は何とも思わなかったのに、家に帰ってみると形がガタガタしており数字の「3」を横にしたみたいな状態でした。確か翌日?あたりに無料で再注入してくれた記憶があります。

 

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

メイクが下手なのはご容赦下さい。

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

真ん中が窪んでいます。

 

 

涙袋ヒアルロン酸の効果(画像8枚列挙)

涙袋のヒアルロン酸は直後から効果が現れるので満足度が高い美容医療ですね。

涙袋メイクをする手間が省けましたし、気になっていた小じわも目立たなくなりました。

2012年~2015年の間に計5回注入し、注入やめてから5年経過した2020年までの写真をいくつか引っ張りだしたのでご覧ください。

時系列に列挙しておりますが、涙袋の幅が徐々に広くなっていってるという点に注目して下さい

 

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2012年(1回注入後)

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2012年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2013年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2014年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2014年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2015年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2019年

涙袋ヒアルロン酸の痛みやダウンタイムについて【体験談から解説】

2020年

 

最初は細めのライン状に涙袋がぷっくりしていたのですが、再注入を繰り返すうちに徐々に幅が広くなっていき、気づけばナメクジのようなパンパンな涙袋になっていました。

しかし当時は私の感覚が大変麻痺しており、減ってきたらどうしようっと強迫観念がありまして…。医師が止めてくれたから良かったものの、もし金儲け主義の悪徳美容外科でしたらバンバン注入されていたかもしれませんね。

人の美的感覚はそれぞれですので私みたいな不自然な涙袋を望まれる方もいらっしゃいますが、時に第三者の意見を聞くことも大切だと思いました。

 

 

涙袋ヒアルロン酸の持ちと注意点

涙袋ヒアルロン酸の注意点

 

上記の写真から分かるように、ヒアルロン酸はある程度注入を繰り返すと持ちが長くなり、最終注入日から5年以上経過した今もなお、しっかりと残存しています。

先述したように私は目元の小じわも気にしていましたのでこのまま残ってくれてた方が嬉しいのですが、将来的にヒアルロン酸が吸収された場合、シワや弛みになるリスクが潜んでいるので複雑な気持ちです。

涙袋ヒアルロン酸の持ちとデメリット【5回注入した体験談から解説】」の記事では更にその点を掘り下げていますので、合わせて参照ください。

あなたが涙袋のヒアルロン酸を希望しているのなら、デメリットとメリットを天秤にかけることで良い判断ができると思います。

 

 

まとめ:涙袋ヒアルロン酸はやるなら程々に

涙袋ヒアルロン酸は麻酔クリームを使用すれば痛みはそこまで無く、ダウンタイムも殆どないので受けやすいプチ整形です。

私は受けて良かったと思っていますが、感覚の麻痺はシワ、弛みなどのリスクが上がるので欲張って入れすぎない事が大切です。

もし受けるのなら将来の事も考えて程々にしておく事をおすすめします。

 

ー今日は以上です。

 

参考文献

Amir Fakhari,Cory Berkland「Applications and Emerging Trends of Hyaluronic Acid in Tissue Engineering, as a Dermal Filler, and in Osteoarthritis Treatment」National Library of Medicine,2013(最終閲覧日:2021年1月14日)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3669638/

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ちゅる美

ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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