食生活

ハーバード医学教授が教える健康の正解【学べた事と実践】

2021年3月11日

ハーバード医学教授が教える健康の正解「学べた事と実践」

 

こんにちは。元美容クリニックカウンセラーのちゅる美です。

ネット上で情報を漁るよりも書籍から学ぶ事を好む私は、ここ最近健康本を何冊か読んでいます。

本屋さんに行くと実に多くの健康本が陳列されている訳ですが、なるべく根拠に基づいた信頼性のある本を厳選して選んでいます。

今回は「ハーバード医学教授が教える健康の正解」という本を読みましたので、その内容の要約や学べた事、そして感想と共に実践している方法について紹介したいと思います。

以前紹介した「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の内容と少しかぶる点がありますが、かぶるという事は著書のお二方ともその有用性について同意見であり、より一層確信のおける有益情報だなと私は感じました。

 

本記事の内容

  • 「ハーバード医学教授が教える健康の正解」とは
  • この本から学べた事
  • この本を読んだ私の感想
  • 実践してみました

 

本記事は、書籍の発行所であるダイヤモンド社様より表紙、文章の転載、利用の許可を得た上で執筆しています。

ハーバード医学教授が教える健康の正解
2018年9月5日発行
著者:サンジブ・チョプラ、デビッド・フィッシャー
訳者:櫻井裕子
発行所:ダイヤモンド社

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「ハーバード医学教授が教える健康の正解」とは

ハーバード医学教授が教える健康の正解「学べた事と実践」

 

ハーバード医学教授が教える健康の正解」は、ハーバード大学医学大学院の教授、サンジブ・チョプラ医師(肝臓科上級医長)によって書かれた健康ジャンルの書籍です。

本当に体に良い事をレベルの強いエビデンスから解説されています。

図解は一切ない為ひたすら文字を読む事になりますが、大切な要点に関してはあらかじめ赤線が引いてあるので、そこだけポイントで読んでもある程度主旨は分かるようになっています。

 

ハーバード医学教授が教える健康の正解「学べた事と実践」

重要点には赤線が引いてありました

 

特に突出した健康法が記載されている訳ではなくごくごく普通で当たり前の事ばかりなのですが、いかにそれが重要であるか、改めて思い出させてくれる本です。

 

この本から学べた事

もっとも信頼性の高い研究からわかった事を元に書かれているのですが、「決定的なエビデンスのある本当に体に良い事」として下記のビッグファイブをおすすめしており、この5つの事についてそれぞれ研究データを取り上げつつ解説されています。

 

体に良い事ビッグファイブ

  • コーヒー
  • ビタミンD
  • 運動
  • ナッツ類
  • 瞑想

 

気持ちよく晴れた日には、お気に入りの喫茶店まで早足で歩きましょう。コーヒーを味わい、小腹が空いたら1つかみのナッツをどうぞ。これで、運動をし、日光を浴びて体内でビタミンDを合成し、コーヒーを飲み、ナッツを食べたことになりますよ。簡単でしょう。

引用元:p5 13~16行

 

それぞれ下記で要約します。

 

コーヒーは体に良い究極の飲み物

コーヒー

 

コーヒーは体に良い究極の飲み物としてお勧めされており、「医師として、また肝臓専門医として、私はそう断言できる」とまで述べられていました。

コーヒーにはカフェインが含まれている為あまり体によくないというイメージがありますよね。眠気を取ったり、中毒性があり、加えて喫煙者の嗜好品というイメージが先行してしまい悪い印象が少なからずあると思います。そして妊婦さんが飲むと流産や早産を誘発するのではと危険視される事もあります。

しかし実際には「コーヒーが体に悪い」というのは誤解だというエビデンスが山のようにあるそうです。むしろ研究の結果様々な体の不調に良いという結果が出ています。加えて、適量のカフェイン摂取によって流産、早産を誘発させるほどの大きな影響はないのだそう。

では肝心のコーヒーの1日の推奨摂取量はどれ位かと言うと、これは豆の種類や濃さの違いから明確な答えが出ていません。

アメリカの名門病院メイヨークリニックによると、「ほとんどの健康的な成人にとって、4杯は安全だろう」との事です。

 

ビタミンDを生成せよ

日光浴

 

紫外線が肌の老化を促進させるという情報によって多くの方が日焼け止め、日傘などでしっかり日光を遮っている事と思います。しかしこの現状がビタミンD欠乏症と言う流行病を作っていると著者は警鐘を鳴らしています。

ビタミンDは様々な疾患を予防する効果があり、強い骨を作るのにも必要な成分です。しかし紫外線を嫌うあまり不足している方が多いそう。

一番効率が良いビタミンD生成方法はなんといっても日光にあたる事。著者は一日20~30分の日光浴が大切と述べてます。

しかし肌への負担も気になるもの。ならば食事からでの摂取ではどうか、となる訳ですが、ビタミンDは普段の食事からではなかなか推奨摂取量を取る事が出来ないそうです。そこで著者はサプリメントでビタミンDを補う事をすすめています。

アメリカ国立衛生研究所によれば、子供から71歳までの成人は600IU/1日で十分としており、上限を4000IUとしています。

著者が唯一常用しているサプリメントがまさにこのビタミンDだそうです。

 

運動は簡単で超強力な健康メソッド

運動

 

運動は健康メソッドとして一番強力であると述べており、「運動せよ、が医者として最良のアドバイス」とまで語っています。

ここでいう運動とは何もハードで汗だくな運動とは違います。公園を散歩したり、エレベーターの代わりに階段を使ったり、近所へのお出かけは徒歩や自転車を使うといった簡単な心掛けです。

運動をする人としない人の差は加齢と共に拡大するようで、これは寿命にも関わっている事。

今の体ではなく、将来の老いた体の事を考えると運動しないわけにはいきません。

 

ナッツ類は無駄のない驚異の食べ物

ミックスナッツ

 

ナッツ類が体に良いというのはあらゆる研究で実証されており、殻以外無駄がない驚異の食べ物だそう。生命を維持するための栄養が一粒にぎゅっと詰まっており、これだけで生き抜く事が出来る程。

脂質やカロリーが多い為太ったりニキビが出来たりと少し嫌われる傾向があるのですが、実はナッツに含まれている脂質は体にとって良い働きをし、オメガ3脂肪酸、タンパク質、食物繊維の組み合わせによってむしろダイエット効果があるそうです。

1日に食べる量は1~2オンス(28g~57g)

1オンスはピスタチオ49粒、アーモンド25粒、マカダミアナッツ17粒ほどの量だそうです。

 

瞑想は脳と体に変化を与える

瞑想

1日15~30分の瞑想は、心身の働きに影響をおよぼすことに関してもはや疑いの余地はないそうです。

やり方として、

  1. 邪魔の入らない静かな場所で行う
  2. 特定のくつろげる姿勢、たいていは座位で行う
  3. 言葉や呼吸、物体などに集中する
  4. 自然体で、雑念が浮かんでは消えるままに任せる

ど記載されていました。

医者なのにこんなスピリチュアル的な事推奨していいの?っと思うものですが、これもしっかりとした研究結果があり、エビデンスも存在します。

不安、ストレスなどの精神面に働き、自律神経系に作用するとの事です。

 

この本を読んだ私の感想

ハーバード医学教授が教える健康の正解」を読んだ感想として、全体的に少し難しい部分があり、目を休める図解などがなかったものですから少し疲れたなぁと感じました。

ナッツ類、軽い運動、日光浴は確かに昔から良いと言われてきたものですから突出したものでも意外性もない「普通の事」だと思いました。しかし改めて「普通の事」がとても良い事である事が再確認できたので、より一層意識しようと思いました

特に肌の為に紫外線を極力避ける生活をしていたのですが、これについてはかなり考えさせられましたね。

サプリメントはほぼプラセボであってあまり信じていない私ですが、著者が唯一常用しているのがビタミンDサプリと書いてあったので、これを機にビタミンDを意識する気持ちが大変高まり、紫外線との共存について熟考させられました。

少々驚いたのが「瞑想」の件。著者はインド生まれなのでその環境の影響を受けているのかなぁと思ったのですが、これについてもしっかりとした研究データを紹介しながら解説されていたので納得いくものでした。

 

実践してみました

私はコーヒーが大好きでして、多い日で1日に5杯飲む事がありその都度「体に負担だったかな~」と後悔する事が多々ありました。しかしコーヒーが体に最良の飲み物だと書かれていた事にホッと安心。「体に良い飲み物なんだ」と思うようにしてからコーヒーがますます美味しく感じられるようになりました。

そのコーヒーを飲みながらナッツを頬張るのが大変幸せな一時です。

 

関連記事「ナッツの食べ過ぎは良くない?何粒が推奨量?【根拠有の本から解説】

 

ナッツの食べ過ぎは良くない?何粒が推奨量?【根拠有の本から解説】

 

運動に関しては日頃からよく自転車をこいでいるので適度な運動にはなっているのですが、もう少し運動を加えたいと思い、自宅マンションでのエレベーターは使わず階段を使って自宅フロアまで登るようにしています。

瞑想はしてませんが、なるべくお風呂につかりながらボーっとする時間を過ごしてストレスを上手に解消するようにしています。

コーヒーもナッツも軽い運動も瞑想も、全てちょっとした意識でストレスなく続けられているので誰でも実践しやすいと思いました

日光浴でのビタミンD生成はやはり美容の観点から積極的にはしたくないのでサプリメントと食事で補うようにしています。

ビタミンDはカシューナッツ、鮭、鮪、卵黄、きのこ類に含まれているので、なるべく日々の料理で使うよう意識しています。

 

まとめ

ハーバード医学教授が教える健康の正解」は何も難しい事をしろというものではありません。

  • コーヒー
  • ビタミンD
  • 運動
  • ナッツ類
  • 瞑想

のビッグファイブを意識するだけの方法を推奨しています。

グルテンフリー、炭水化物抜き、あれはダメ、これはダメといった根拠のない健康情報では無くレベルの高いエビデンスより導き出されたビッグファイブですので信頼性が高いと私は思います。

昔から健康に良いとされている事は研究データが沢山積みあがっており、結果、やはり健康に良いのです。

沢山の情報がある中で初心に戻す事が大切なんだなと読んで感じました。

 

ー今日は以上です。

 

ハーバード医学教授が教える健康の正解

ハーバード医学教授が教える健康の正解
2018年9月5日発行
著者:サンジブ・チョプラ、デビッド・フィッシャー
訳者:櫻井裕子
発行所:ダイヤモンド社

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この記事を書いた人

ちゅる美

ちゅる美

有資格エステティシャン、美容整形外科カウンセラー勤務時代に得た知見を基に美容情報を発信している美容ブロガー。

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水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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