肝斑、しみ

ニキビ跡の色素沈着を薄くするルミキシルの効果とは

2020年8月16日

 

艶子
ニキビ跡の茶色い色素沈着がなかなか消えないの。お家でのスキンケアで出来る良い方法あるかしら?

 

ニキビあとの色素沈着には、美白効果の高い化粧品を使うと良いですよ。しっかり美白効果のある成分を意識して選ぶ事が大前提ですが。

今回は長文の記事になりますが、是非参考にして下さい。

本記事の内容

  • ニキビ跡の色素沈着には美白効果の高い「ルミキシル」がおすすめ
  • ルミキシルとは【効果と安全性】
  • ハイドロキノンとの美白効果比較
  • ルミキシルを使ってみた私の感想

 

なかなか消えないニキビ跡の色素沈着は、炎症後色素沈着と言われており、肌への刺激によって過剰に分泌されたメラニン色素が沈着する事で起こります。

これを薄くするのが美白成分ですが、それにもいくつか種類があります。

長年美容関係の仕事をしている私の経験上、2020年の現在でのおすすめの美白成分はルミキシルペプチド。美容外科カウンセラー時代、最も多くの患者さんから支持されていた美白成分です。

 

ニキビ跡の色素沈着には「ルミキシル」がおすすめ

美白効果の高いルミキシルペプチドを配合した製品が、ルミキシルという製品。他の製品でこちらを配合した物は他にありません。

私が昔働いていた美容外科で取り扱っていましたし、今でも大手の美容外科でも扱われており、多くの美容医療機関からも信頼されている美白に特化したスキンケアです。

 

ルミキシルとは

「ルミキシルペプチド」とは、アメリカのスタンフォード大学の皮膚研究者によって開発された新しい成分の事です。

ルミキシルペプチドは天然由来のアミノ酸から成るタンパク質でして、シミの原因となっているメラニンの生成に関与するチロシナーゼを阻害する働きを持っています。

このペプチドを配合させた美白化粧品が、先述した通り、ルミキシルという名前の製品として売られているわけですが、医療機関専売品となっていますので、基本的にはクリニックの受診が必要になります。

アメリカ・カナダでは多くの雑誌やニュースに取り上げられているほど話題の製品です。

 

ルミキシルの持つ驚くべき美白効果

美白剤としてよく用いられていたものに「ハイドロキノン」があります。

トレチノインと併用する事でよりシミを薄くさせると言われており、実際に職場のクリニックでも多くの患者さんに処方してきました。

ですが使用中の刺激や、白斑、皮剥けなどの副作用が患者さんを悩ませていました。またハイドロキノンは変質しやすい成分ですから非常に取り扱いにくい成分でもあります。

そういった副作用が起こらず、また美白効果もハイドロキノンの17倍もあるという事で、今ではハイドロキノンに変わりルミキシルを処方するようになりました。

そのルミキシルの持つ素晴らしい効果は下記の通りです。

 

チロシナーゼ抑制効果86パーセント

日頃からさらされている紫外線やストレスなどは、細胞をサビさせる活性酸素を発生させる要因となります。

この活性酸素の影響により、メラノサイト内の「チロシナーゼ」という酵素が活性化し、メラニンを生成させてしまいます。メラニンが生成されても肌のターンオーバーによって剥がれ落ちるのですが、肌の老化や間違ったスキンケアなどによって上手くメラニンの排出、還元が行われなくなると、シミやそばかすが出来てしまいます。

ルミキシルペプチドは、皮膚のメラニン生成に深く関わっている酵素、チロシナーゼの阻害効果において、86%の抑制効果が確認されています。また同量のハイドロキノンのチロシナーゼ抑制効果と比較してみると、17倍も有効的にチロシナーゼを阻害していることになります。

 

 

ちゅる美
元からシミやそばかすの原因となっている酵素を抑制する事で、色素沈着の予防効果があるのよ。

 

メラニン抑制効果40パーセント

ルミキシルペプチドは、40%ものメラニン抑制効果が確認されています。一方ハイドロキノンはわずか6%しか抑制できていません。

抑制効果はハイドロキノンの約6倍もの効果がある事が分かりますね。

 

 

これらの事から、ルミキシルはシミの元からアプローチしてくれる美白成分ですので、加齢や紫外線によるシミ・肝斑・くすみ・色素沈着などを改善する効果が、数ある美白製品の中でもずば抜けて高いのです。

ルミキシル使用者の写真がこちらです。完璧とまではいきませんが、本来レーザー治療で薄くさせていたくっきりとした老人性のシミにも効果が出ている事が分かります。

 

安全性と副作用について

艶子
これだけ強い美白効果があると、ハイドロキノンのような副作用や安全性について不安が出てくるんだけど・・・。

 

では、実際ルミキシルの安全性はどうなのでしょうか。ハイドロキノンの副作用に触れながら比較して記述します。

 

ハイドロキノンの副作用

美白成分として注目を浴びているハイドロキノン。

肌にできてしまったシミの原因物質であるメラニン色素の生成を抑える働きがある事から、美容クリニックにおいての有力な美白製剤としての地位を確立されていました。

しかしハイドロキノンには実際に下記の問題点、副作用が懸念されています。

 

ハイドロキノンの副作用

  • 高濃度による白斑
  • ぶれ・赤み・ひりつきなどの刺激、アレルギー症状
  • 成分自体が変質しやすい
  • 皮膚が薄くなる

 

こういった副作用により、刺激の強いハイドロキノンは顔全体で使うものでは無く、シミの気になる部分にのみのピンポイントケアとしの使い方が多くなりました。それも長期ではなく、短期間の使用に留める必要がありました。

 

ルミキシルは完全非毒・非刺激性

今あるメラニン抑制の化粧品(レチノイド・グリコール酸・ビタミンCなど)の多くは、お肌のターンオーバーを促進させることでメラニン排出を促している為、その分肌に刺激を引き起こす事が多く見受けられました。

しかしルミキシルは、肌への刺激・毒性が無く、肌に優しい使い心地となっています。また細胞への毒性もありませんので顔全体に使う事もできるので、顔全体のトーンアップに効果的なのです。

他の美白製品は、美白効果を発揮させるために濃度を高くする必要がありました。しかし濃度を上げればあげるほどお肌への刺激が高まる傾向にあります。

一方でルミキシルは、0.01%という低い濃度で充分効果を発揮してくれます。刺激を感じたり、アレルギーを引き起こす事は大変低いので使いやすい成分といえましょう。

 

ルミキシルは全ての肌質に使用できる

ルミキシルペプチドは一連の天然由来のアミノ酸から成りたっており、構造はタンパク質と全く同じなので、体に取り入れても安全ですし、どんな肌質の方でも使用可能と言われています。

水溶性ですので重質油、アルコール、その他の溶剤を用いて調製する必要がないので、ルミキシルペプチド以外の配合成分で刺激を得ることも少ないのです。

アトピー持ちの方、乾燥肌、敏感肌の方でも安心して美白ケアに専念する事ができますね。

 

ルミキシルの効果的な使い方

ルミキシルは通常のスキンケアラインと同じように種類がいくつかラインナップされています。

 

全て揃えて頂くと効果的なのですが、多くの美容皮膚科ではブライトニングクリームのみを取り扱っている場合が多いです。

働いていた美容外科では、通常こちらのクリームのみを使っていただき、その後のケアについてはお手持ちの物を使ってもらっていました。

クリーム単体の使用の場合、朝晩の洗顔後、一番最初に使用することが大切です。

だいたい豆粒大手に取り、肌全体に馴染ませていきます。

化粧水や美容液、クリームなどは、ルミキシルを塗った後に使います。また日中はSPF30以上の日焼け止めを併用するようにしましょう。

今では上の写真以外にもルミキシルのアイテムがいくつか発売されているので、肌に合ったアイテムをセレクトしてみてもいいでしょう。

 

ルミキシル【ブライトニングクリーム】の使用感と効果

私も実際にルミキシル ブライトニングクリームを使っています。

 

 

割とさっぱりとしたクリーム状です。

以前ハイドロキノンを塗った時にピリピリとした刺激を感じ、肌に赤みが出てしまったのですが、敏感肌、乾燥肌の私でもルミキシルは刺激を一切感じることなく使えると感じました。

少しだけツンとしたニオイがあるように思いましたが、そこまで気にする程のものでは無いです。

 

ルミキシルでニキビ跡とアトピーの色素沈着が薄くなった

フェイスラインのニキビ跡と、幼少の頃に酷かったアトピーによる色素沈着部分を重点的に塗布しました。すぐには効果が分かりませんでしたが、ルミキシルを使用して約3か月、メイクをした時に、

あれ?ファンデーション一塗りだけで色素沈着が消えた

と思うようになり、明らかに使用前と比べると薄くなっているのを実感しました。アトピーによる黒ずみが薄くなっていき、今ではさほど気にならない位に。

ニキビ跡はニキビ戦争後に必ず残りますが、その炎症後色素沈着の治りがとても早いです。

 

ちゅる美
まだニキビ跡残っているのに新しいニキビ出来て、顔にいっぱいニキビあるように見える~というのが減りましたよ。

 

この調子で体の関節部分の黒ずみにも効果がでると良いなっと思い体にも使ってみたのですが、体と顔では薬剤の浸透率が全然違いますので、顔程の効果は得られませんでした。しかし前に比べると良くなっているように思います。

 

美容クリニックの患者様の反応

働いている美容クリニックでも多くの患者様がルミキシルを使われていました。

そのうち約8割の方が、シミの改善、お肌のトーンアップ、ニキビ跡の改善などを実感して頂いています。

シミの話にはなりますが、今ではシミはレーザーで簡単に取れるようになってきた時代。レーザーによって肝斑が濃くなってしまったり、ダウンタイム中の間違ったケアによってよりシミが濃くなってしまう方もいらっしゃいますので、レーザーを照射するクリニック側も慎重になってしまいます。

ですからまずシミ取りレーザーをする前に、シナールやトランサミンなどの美白剤の内服や、ルミキシルの使用を勧めるっというのが、美白治療の有力な選択肢となっているのです。

それ位ルミキシルの美白効果は期待できるっという事ですね。

 

ルミキシルの購入方法

ルミキシルは、ドラックストアや化粧品店で購入する事はできず、取り扱っている美容クリニックで購入が可能です。

しかし近所に美容クリニックが無い場合や、わざわざ美容クリニックまで買いに行くのが面倒という方は、楽天市場などの通販で購入できます。

特におすすめなのが、楽天市場にも出店されているエクセレントメディカルさん。

 

 

ルミキシルのアイテムが豊富ですし、他にも美容皮膚科で取り扱っているコスメを多数取り扱っています。

ちなみに、ルミキシルには並行輸入品もあります。

見た目のパッケージが違うのですが、ENVY社の純正品であり、輸入のルートが違うだけで中身は全く同じです。

ルミキシル (ENVY MEDICAL)

並行輸入品のルミキシル。
ENVY社製の純正品。
メラニン生成を抑制し、色素沈着、シミ、肝斑を薄くします。

オランダ屋

並行輸入品のルミキシルについてはこちらの記事を参照ください。

合せて読みたい
ルミキシルの偽物と本物の見分け方【エンブレムについて】

続きを見る

 

まとめ

長文になりました・・・。

ルミキシルは大変刺激の無い、安全な美白剤。どんな肌質でも使用可能なので、色素系の肌悩みがある方は是非使用を検討してみてください。

今までの美白剤には得られなかった嬉しい効果を実感できることと思います。

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ちゅる美

ちゅる美

水野ちえ美(ちゅる美) 日本エステティック業協会認定エステティシャン 【経歴】美顔、痩身、脱毛エステサロン勤務▶美容整形外科クリニックにて美容カウンセラー▶美容ライター

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