
自分で言うのもアレですが、私は長年スーパーロングヘアーを維持しているにも関わらず、美容師さんから枝毛、切れ毛が少なく傷みもそこまで無いねと毎回褒められます。
これらは日々のヘアケアの努力の賜物ですが、シャンプー、トリートメントの力というより「いかに髪を絡まらせず、摩擦を減らすか」という事に注力しているからだと思っています。
これを意識する前は毛先に行くにしたがってスッカスカのロングヘアーでした。
その為に私は、
- シルクナイトキャップ
- シルク枕カバー
- タングルティーザーコンパクトスタイラー
- タングルティーザーザ・ウェットディタングラー
を愛用しています。
髪は傷んだら終わり。いくら良いトリートメントを使っても傷んだ髪は復活しません。予防が大切です。
という訳で、今日は私が愛用する上記の4つの中の1つ、タングルティーザーの「ザ・ウェットディタングラー」の口コミを記事にしてみましたので参考にして下さい。
注意
・この記事はステマ、PR等ではありませんが、一部に楽天等のアフィリエイトリンクを貼っています。
【この記事を書いている人】
ちゅる美(@tyurumi3)
有資格エステティシャン、元美容外科カウンセラー、現在裏方。長年スーパーロングヘアーを維持しており、日々の手入れにより割と質の良い髪を保持しています。
目次
タングルティーザーとは
タングルティーザーとは、元ヴィダルサスーンのカラーリスト「ショーン・ぺリフレイ」氏が開発したイギリス生まれのヘアケアブラシ。
日本・UK・EUで特許を取得している長短二段構造のブラシとなっており、無理に力を入れることなく優しく髪の絡まりをほぐしてくれます。
柔軟性、弾力性に優れている特殊素材のブラシでして、しなやかに髪の間を通ってくれるところもポイント。
タングルティーザーは、髪の健康を第一に考えて開発された、髪に負担をかけない「ヘアケアブラシ」。
独自のブラシ構造と素材によって、無理な力をかけずに髪を解きほぐすことができるため、キューティクルへのダメージを抑えながらブラッシングができます。引用元:タングルティーザー公式HP
デフォルトである「オリジナル」は人間工学に基づいて設計された形状になっており、手にフィットしブラシにかかる力を分散させてくれます。
【タングルティーザー】ザ・ウェットディタングラーとは
ザ・ウェットディタングラーはタングルティーザーシリーズの一つでして、濡れ髪専用のヘアケアブラシとなっています。
絡まりやすく傷みやすいデリケートな濡れ髪。濡れている状態で髪をとかすとキューティクルが剥がれると言われていますが、こちらは無理な力をかけることなく毛先までやさしく解きほぐしてくれます。
- シャンプー後の濡れた髪を乾かす時
- トリートメントを均一に塗布する時
上記のシーンで大活躍してくれます。
コンパクトスタイラーとザ・ウェットディタングラーとの違い
濡れ髪用として推奨されている「ザ・ウェットディタングラー」ですが、タングルティーザーの中でも人気製品である「コンパクトスタイラー」と一体何が違うのかというと下記の通り。
- 水が入らない
- 持ち手がある
- ブラシが少し長い
- ブラシに強度がある

上:ザ・ウェットディタングラー
下:コンパクトスタイラー

左:コンパクトスタイラー
右:ザ・ウェットディタングラー
コンパクトスタイラーは形状的に水が中に入ってしまうので(一度入るとなかなか水が切れない)、浴室での使用は避けた方が無難です。一方ザ・ウェットディタングラーはフラットな形状ですから故障等がなければ水が内部に入る事はありません。
また持ち手が付いているのでスタンドに立てて保管もできますし、濡れた手でも落ちにくいハンドルとなっています。
ブラシの長さは少し長くなっていますね。ですからトリートメントを均一に塗布する際にやりやすくて効率がいいと思いました。
そしてブラシは他の製品に比べると強度が高めてあるので、水分を含んだ重たい濡れ髪もスムーズに解きほぐしてくれるそうです。
とはいえ、「オリジナル」は形状的に水が入らないようになっているので、人によってはオリジナルだけで済ませる方もいらっしゃいます。
しかし濡れ髪に使って濡れてしまったブラシを乾いた髪に使用するのは良い使い方ではないので、私は濡れ髪用と普通用両方持っていた方が良いと思います。
【タングルティーザー】ザ・ウェットディタングラーを口コミ、レビュー
では、【タングルティーザー】ザ・ウェットディタングラーを口コミ、レビューしたいと思います。
カラーは黒、青、ピンク色々ありましたが人気製品のようでして欲しかった色が売り切れ…。スカイブルーキューピッドを購入しました。
結果的にはこの色でよかったです。淡いピンクと爽やかな水色で浴室のインテリアを損ねることなく鎮座してくれています。
ただタングルティーザーって全体的にすごく安っぽい見た目なんですよね…。素材的に仕方ないのですが…。
パッと見はオリジナルやコンパクトスタイラーと毛先は変わりないですね。特に長短の配列も同じです。
しかし先述したようにブラシの強度はしっかりありました。濡れた髪の重さに負けることなくしっかりと、そして優しく濡れ髪を解きほぐしてくれました。
トリートメント塗布する時は本当に便利でした。
いつも手櫛でぱぱっと塗布しちゃうのですが、やはりムラが出来てしまうんですよね。
ザ・ウェットディタングラーを使えば私のスーパーロングヘアーでもきちんと満遍なくトリートメントを塗り広げる事が出来ました。
ドライヤーをあてる前にももちろん濡れ髪用でブラッシング。
相変わらず無理に力を入れなくても髪が解けます。形状的にブラシをそのまま丸洗いできるので衛生的に使えるところもポイントですね。
このブラシのおかげで髪の絡まりや摩擦を減らす事が出来ており、結果、ダメージの少ないスーパーロングヘアーをキープ出来ているのだと思っています。
【タングルティーザー】ザ・ウェットディタングラーの購入方法【偽物、模倣品に注意】
タングルティーザー全般に言える事ですが、購入する際は、
にて購入する事が公式HPで勧められています。
タングルティーザーは人気製品なので模倣品、偽物がインターネットショッピングサイトをはじめ結構出回っているみたいです。
模倣品の取り扱いを行う悪質な業者や店舗に対しては毅然とした対応を進めますが、お客様におかれましてもタングルティーザーを購入される際、被害防止の観点から正規販売店でのご購入を強く推奨いたします。模倣品は頭皮・髪の毛を傷つける恐れもありますのでご注意ください。
引用元:タングルティーザー公式HP
もし購入したものが怪しいなと感じた場合、パッケージに貼られているQRコードを読み込むことで確認ができるそうです。
タングルティーザーのザ・ウェットディタングラーは¥2200(税込)で販売されています。極端にこれより安い場合は偽物の可能性があるので注意してください。
まとめ:美髪維持の為にタングルティーザーはおすすめ
美髪をキープするにはシャンプー、トリートメントの選択も大切ですが、それ以上に大切なのは「絡ませない、摩擦を防ぐ」事です。
髪は傷むと元には戻りません。予防に徹してこそ美しい髪を維持できますのでその点でタングルティーザーは大変おすすめです。
ー以上です。